
新たな本堂の建設に先立ち、令和7年8月30日(土)、地鎮式を執り行いました。
当日は晴天に恵まれ、設計・施工関係の皆様そして建設委員会の面々がご参列くださり、工事関係者の方々も伝統的な衣装に身を包んだ、古式ゆかしい儀式となりました。
屋外では、地鎮式の法要に続いて、鎌・鋤・鍬入れの儀が行われました。その後講堂に移動し、工事の無事を祈る「手斧始め(ちょんなはじめ)の儀」が厳かに営まれました。参列者が見守る中、披露された伝統的な所作は、厳粛であり、心に深く残るものでした。
新本堂の工事は、9月よりいよいよ着工いたします。末永く地域に親しまれる本堂となるよう、工事の安全と円満な進行を心より願っております。











