新年を迎えられたことへの感謝と、新年の安泰を祈願致します。
お釈迦様の亡くなられた日に行われる法要で、沙羅双樹 (さらそうじゅ) の下で入滅する情景を描いた涅槃図(ねはんず)を掲げます。
毎年春彼岸に、前年の物故者供養会・開山忌・観音菩薩開扉法要・八角堂順拝法要を修行しております。
お釈迦様のお誕生日に桂林寺では花御堂を飾り、お釈迦様に甘茶をお供えいたします。
桂林寺では例年7月25日に行っております。餓鬼道に堕ち苦しんでいる霊や供養に恵まれない無縁仏など、有縁無縁全ての三界万霊を対象としてご供養することで、広く慈悲の心を持ち自分自身の徳を積むとともに、その功徳をご先祖様に捧げる大変ありがたい法要となっております。
旧暦の7月15日を中心にご先祖様の冥福を祈る盂蘭盆会を行います。それに先立ち、まだ1周忌を迎えていない方への初盆供養会が行われます。
「彼岸」とはこの世の煩悩などから脱した悟りの世界であるといわれています。つまり涅槃の世界、死後の世界のことです。
春分・秋分の日は太陽が真東から昇り、真西の落ちることから西方浄土信仰(極楽は西の彼方にあるという考え方)に結びつき、遠い西方浄土にいるご先祖様へ思いをはせるようになっていきました。このことから春・秋彼岸にお墓参りをしてご先祖様への感謝の供養をするようになったのです。
お釈迦さまがお悟りを開かれたとされる12月8日に営む法要です。
大晦日、除夜の鐘と新年を祝う法要を勤めます。
ライトアップされたお寺は普段とはまた違った雰囲気がございます。
ご来山の皆さまへのお願い
- 桂林寺では感染予防として、こまめな換気、消毒液の設置などの対策を講じております。
- カラスや猫がお供え物を荒らしてしまうため、お供え物の持ち帰りにご協力をお願いいたします。
桂林寺文化活動
詠讃歌(御詠歌・和讃)とは、仏様の教えや亡き人への思いを親しみやすくメロディーに乗せて唱えるものです。梅花流とは曹洞宗の流派になります。詠讃歌を通して仏さまの御教えを学び、毎日の暮らしのなかに実践することで、自分自身の心を豊かにします。
講師:渡邊清徳老師(日光市高徳寺)
弓禅一如の精神に基づき。趣味で弓道を楽しむ方も、有段を目指し稽古に励む方も、和睦を以て相手を尊び、心と技を磨くことを理念としております。
講師:本田進先生
ご来山の皆さまへのお願い
- 桂林寺では感染予防として、こまめな換気、消毒液の設置などの対策を講じております。
- カラスや猫がお供え物を荒らしてしまうため、お供え物の持ち帰りにご協力をお願いいたします。